スイングは1986年以来パラグライダー開発に取り組んでいます。今ではこのマーケットの先駆けとなり、ブランドを確立しています。ドイツ国内はもちろん、48か国に170のディストリビューターがあり、世界中にネットワークを持っています。このようなグローバルなパートナーシップは、パラグライダー開発に活かされています。スイング本社は、バーバリアンアルプスに程近いミュンヘンの西約30kmのランズベリードに構えています。
スイングのパラグライダー開発は、性能・安全性・コントロール性などすべてがそれぞれのクラスで最上位のモデルとなるようにしています。エアスポーツの先駆けとして未来を見据え、多くのアイデアを試し、理論と実践を繰り返し、ノウハウを日々蓄えています。実際、開発チームは年間50以上のプロトタイプを製作しテストを続けています。世界中のディストリビューターや一般のパイロットからの声に耳を傾けています。
製品の仕上がり … 手にして頂ければすぐにわかるような高品質なものを送り出し、そのクオリティーは時間を重ねても経年変化が少なく、性能と安全性が損なわれないものとなるよう心掛けています。
スイングはすべてがパーフェクトなパラグライダーをお届けすることで、パイロットが笑顔になることを願っています。
スイングのノウハウが素晴らしい経験をお約束します!
ギュンター・ウォール
スイングは(パラグライダーマーケットでは最大となる)20名の社員と何名かのフリーランスワーカーがスタッフとなっています。ほとんどすべてのスタッフが“飛ぶこと”を楽しみ、そして飛ぶことがスタッフのモチベーションになっています。
『パラグライダーは様々な分野の融合である。』とスイング代表であるギュンター・ウォールは考えています。
パラグライダー開発は、安全規格・認証テストの変化に柔軟に対応するために、各分野のスペシャリストをスタッフに迎え入れ、常に一歩先よりマーケットをリードしています。スイングは歴史あるブランドですが、日々前進し革新的な製品を送り出し続けるために、理論に基づいた経験と蓄積したノウハウより開発をしています。
今では一般的になっている技術にはスイング独自のものが多くあります。例えば…
スイングの製品は高度な技術によって作られています。そしてそれらは最新のソフトウエアによるコンピューターで、イメージ・デザイン・シミュレーションしています。革新的で耐久性に優れ、高品質な製品を送り出すこと、そしてその製品で安全性が向上し、楽しみ、笑顔を生み出すこと…開発チーム全員のゴールなのです。
代表である”ギュンター・ウォール“とチーフデザイナー“ミハエル・ハートマン”がコンセプターとして開発の中心となり、機体のタイプにより“ミハエル・ネスラー”と“マヌエル・クローチ”らがデザインやテストフライトなどを行い、コンピューターによるシミュレーションを“ステファン・ミューラー”が行いサポートしています。また“ニコラス・エゲルト”がプロトタイプ開発とARUS(アルス)システムなどハーネス開発に取り組んでいます。そして、世界中のディストリビューターがリサーチに協力し、様々なパイロットの様々な要求を開発チームに集めています。
ミハエル・ハートマン
ミハエル・ネスラー
マヌエル・クローチ
ニコラス・エゲルト