よりアクティブにパラグライダーをコントロール!機体の様々な挙動を知り、どうすれば安定するのか?どうすればまずいのか?・・・を、万一の場合のために湖上空でトレーニングを行ないます。不安定な状態を意図的につくり、そこからの回復動作や、早く通常のフライトにもどすこと。緊急のためのスパイラル降下と、アクロフライトの第1歩のテクニック“SAT”(サット)のトレーニングもレベルに応じ行ないます。
03 Jul 2010 by HELIGLIDE
フライト中でもアクセルラインの長さを自由に変えることができるスピードバーが登場しました。アンドレアス・ラファエルが自身の経験を生かし、ABS樹脂製の軽量で頑丈、使いやすく、デザインに優れたスピードバーを生み出しました。彼はこのスピードバーのために“free*spee”というブランドを立ち上げたのです。
ラインナップは32cm幅の「フリースピード2.0」と、16cm幅でポッドハーネスでの使用を想定した「フリースピードXC」の2種類です。
フリースピード2.0は、スピードバーに初めてカラーバリエーションを持たせました。ブラックまたはホワイト(i-podデザイン)を用意しています。
07 May 2010 by HELIGLIDE
長い開発期間を経て、スイングからタンデム機がリリースされました。それがこのツイン4です。スイングでは今まで、アストラルやミストラルをベースにタンデム機を作ってきましたが、このツイン4では純粋にタンデム機として、コンセプトからデザインまで仕上げています。
このツイン4は…
1. テイクオフがイージー:狭かったり、フラットだったり、トリッキーなテイクオフ環境でも安全・安心のテイクオフが可能
2. ショートライン:ライン長を短くし、助走距離の短いテイクオフでもイージーに!
3. トリムスピードと性能の向上:トリム速度を若干速く、高性能
4. トリマーを装備:高速でのフライトやモーターでのフライトも可能
5. 軽いハンドリング:よりニュートラルな操作感
6. 軽量でも損なわれない操作感:110㎏付近のフライトでも十分なスピードとハンドリングを楽しんでフライト可能
7. 幅広いウエイトレンジ:140-220㎏とワイドなウエイトレンジで認証取得が特徴です。
多くのタンデムパイロットのリクエストをこのツイン4で実現しました。試乗機も4
月入荷となっています。ぜひ全国のプロタンデムパイロットの皆さんに試して頂きた
いと思います。性能表も近日中に発表します。
25 Mar 2010 by HELIGLIDE
スイング開発チームは3種類のコンペティションウイングを昨シーズンのPWCを含めた世界のトップレベルでテストを繰り返してきました。それらはそれぞれ異なるリジット構造を持たせ、プロファイル(=翼断面型)とアスペクトレシオも異なるモデルでした。
そのテストからスイングでは、もっともシンプルなリジット構造のモデルを選択しました。ただし、革新的なシェープを持っているモデルです。それは、現在のシリアルモデル(アストラル6とミストラル6)でスイングが最も力を入れているテーマと共通のコンセプトです。
・ ハイアーチ
・ リーディングエッジのきつめの後退角を持たせた翼端
・ 翼とパイロットの距離が近いショートラインコンセプト
さらにこのストラトスコアでは…
・ 3ステージアクセルシステム
・ トレーリングエッジ付近のミニリブ
・ 12mmケブラーライザー
・ 7.7のアスペクトレシオ
・ 収納時の性能を維持するための新開発“プロテクションバッグ”
・ 41km/h以上のトリム速度
・ 60km/h付近まで素早く加速できるアクセルシステム
・ 不安定な状況でも(前モデルWRCよりも)穏やかなリアクション
*20(74-84kg)、26(125-135kg)も間もなく加わります。
*ストラトス コアは純粋に高速でのフライトを想定したコンペティションモデルです。そのため十分に経験を積んだパイロットに対してだけ限定しての供給となります。
19 Mar 2010 by HELIGLIDE
2010年3月13日・14日開催のスカイグランプリin朝霧において、スイング・ストラトスWRC.21を駆る成山基義選手が優勝しました。
前回の世界選手権日本代表4名がエントリーしていたこのスカイグランプリで、優勝を勝ち取れたことは大きな成果です!
このスカイグランプリはナショナルチーム入りを目指す成山選手にとって、重要なものでした。
その重要な場面での、この好成績!これからの活躍も楽しみです。
リザルト >>> http://www.hangpara.jp/pgc/j_league/2010/100313/index.html
16 Mar 2010 by HELIGLIDE